こんにちはharukinoです。
今回は一眼レフからミラーレス一眼に乗り換えて実感したメリット・デメリットのお話です。
筆者はCanonEOS kiss 7を購入してから数年、7DM2や6DM2などの一眼レフ機をずっと使用していました。
そして、2022年2月についにミラーレス機を手に入れることにしました。
実際とても悩んで、3ヶ月間くらいはYouTubeの動画を参考にしたり、他のブログを参考にしたりと散々悩みまくり・・・。
ついに手を出してしまいました。
Canon EOS R6
念願のフルサイズミラーレスです。
6DM2も所持していますが、ミラーレスの瞳AFがずっと気になっていたので自己投資だと思い購入することに決めました。
今回は実際に一眼レフからミラーレス機へ乗り換えた筆者がミラーレス機から移行したことによるメリット・デメリットを紹介させていただきます。
この記事はこんな人にオススメ
・一眼レフからミラーレスへ乗り換えを検討している方
・ミラーレス機を購入すべきか一眼レフを購入すべきかで悩んでいる方
・CANON EOS R6が気になっている方
なぜミラーレスへ変えたいと思った?
まず筆者が一眼レフからミラーレスへ変えたいと思った1番の理由がポートレート撮影や夜景撮影を頻繁に行うようになり、顔にピントを合わせたり、夜景撮影を手持ちで行いたいと思うようになったからです。
6DM2もフルサイズ機で必要十分な画素数・高感度耐性でしたが、瞳AFやボディ内手ブレ補正、6DM2を凌ぐ高感度耐性、軽量なEOS R6のミラーレス機に魅力を感じてしまったのです。
何ヶ月も悩んだ
とはいえ、やはり値段が一番のネックでした。
税込33万円とフルサイズ機にしては特別高すぎるわけではないですが、やはり躊躇してしまう値段です。
マップカメラで購入すれば金利ゼロで分割払いすることが可能ですが、それでもやはり平凡社員にはなかなか手が出しづらく…
Canonのキャッシュバックキャンペーンを狙ったりと様子見をしていました。
アイアムCanonユーザー
私はCanonユーザーなので候補としてはR、R6、そしてSONYのa7Ⅲ、a7Ⅳの四択でした。
Canonをずっと愛用してきたので第1候補はCanon。
ですが、Canonの純正レンズであるRFレンズはとにかく高い。
そして品薄状態なのでレンズが欲しくても購入できないのではとも思っていました。
まだまだミラーレス市場では発展途上中のCanonなのでレンズは純正、SIGMAやTAMRONなどのサードパーティ製のものはありません。(2022年2月の現在)
※中国製のマニュアルレンズはあるようです
とはいえ、最近ではR7やR10などCANONもミラーレス一眼に力を入れてきているなと実感しています。1DXmarkⅢのミラーレス版が出るのも楽しみにしています。
SONYも捨て難い…
そこでやはりミラーレス機の候補として上がってくるのがSONY。
SONYのミラーレス機の歴史は古く10年以上の歴史があります。
SONYがミラーレス機に力を入れているだけありAFがビシッと決まりますし、軽量・コンパクト。
なによりSONYの純正レンズのクオリティも申し分なく、サードパーティ製も豊富で安価に購入できます。
また、中古市場にも出回っておりボディもレンズも比較的お手ごろ価格で購入できるのでトータルでみたらコスパの良さは圧倒的にSONYです。
Canonの未来を信じるか
SONYの歴史を信頼するか。
Canonユーザーなら一度は悩んでしまう問題です。
購入に至った決め手
私がEOSR6に購入した決め手は撮影したいシーンがR6が得意とする機能とマッチしたからです。
人だけでなく犬猫や鳥などの動物の撮影もしたい
手持ちで夜景を撮影をしたい
速写機能が優れている方が良い
動画よりもスチル撮影をストレスなく行いたい
今まで使用していたEFレンズも使いたい
高画素より高感度に強い方が良い
30万前後で抑えたい
そして最後の決め手。
某家電量販店で数万円分値下げしてくれました!!
購入するぞ!という意志を示せばたまに下げてくれたりしますので参考程度に…(値下げできなくても泣かないクレーム入れない)
結果的に欲しいカメラが少しお安く手に入れることができたので大満足でした。
以下、一眼レフからミラーレス機に乗り換えた際に感じたメリット・デメリットをお伝えさせていただきます。
なお、R6の性能面のメリット・デメリットは省かせていただいてますのでご了承ください。
実際に使用してみたメリット
軽量
ミラーレスは一眼レフにある光を反射するミラーがない構造なので、一眼レフより軽量。
その為、軽量かつ持ち運びしやすいのでちょっとしたお出かけ時にもサクッと持っていける点は一眼レフにない魅力だと思いました。
50mm単焦点を付ければ肩も凝らないので旅行シーンでも使いやすいです。
電子ファインダーで撮りたいまま撮れる
ミラーレスは電子ファインダーを採用しているので、露出やホワイトバランスの設定がファインダーに映し出されます。
その為、撮影のイメージをある程度決めることができます。一眼レフでは撮影してから確認する作業がありましたが、その手間が省けて思い通りの撮影ができる点はメリットと言えます。
直観的な操作ができる
一眼レフ機でもタッチパネル採用のものもありますが、ミラーレス機はタッチパネル搭載のものが多いので画面タッチするだけでシャッターが切れます。
この直観的な操作が実は結構使えたりして、手を伸ばしながら撮影する際など割と使い勝手が良いです。
またカメラの設定もタッチするだけで設定可能なのも楽でいいなーと実感しています。
瞳AFなどの人工知能が優秀
一眼レフ機にはない最大の魅力といえば瞳AF機能。この機能があるかないかで撮影の難易度がグッと下がります。
特に動物を被写体として捉える時などは威力を発揮してくれます。
実際に使用してみたデメリット
バッテリーの持ちが悪い
バッテリーは一眼レフに比べると悪いです。
その為、長時間撮影を行う際は予備必須です。
サードパーティ製もあるので予備バッテリーは買っておくと良いです。
一眼レフの光学ファインダーに慣れていると違和感を感じる
6DM2から変えて思ったのがEVF(電子ファインダー)に違和感を感じたことです。
若干残像が残るような気がするので光学ファインダーに慣れてる方は最初はちょっと戸惑うかもしれません。
これがデメリットと言えるか分かりませんが、一眼レフからミラーレスへ移行した方は少し違和感を感じやすいかもしません。
慣れたら特に気にならないとは思いますが、残像感が気になるのであれば一眼レフをオススメします。
まとめ
今回は一眼レフからミラーレス機に乗り換えた筆者が思ったメリット・デメリット、きっかけ等についてご紹介させていただきました。
現在はミラーレス機をメインとして愛用してますが、一眼レフも変わらず所持しているのでどちらのカメラでも撮影して、カメラライフをenjoyしようと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
レンズを買ったらケアグッズや保険を利用しよう
レンズを買ったら定期的な手入れをするだけでなく、保険加入もおすすめです。
ホコリやチリを取るブロアーや、レンズクリーナーは持っておくと良いでしょう。
特にレンズクリーナーはレンズやボディの清掃だけでなく、スマホやパソコンのディスプレイ拭きにも活躍するスグレモノなので持っておくと重宝します。
格安で入れる携行品損害保険
カメラやレンズなどの高価な機材は、携行品損害保険への加入も検討しましょう。この保険は、特定の持ち物に対する補償を提供し、万が一のトラブルに備えられます。
筆者は楽天の持ち物安心サポートに加入しています。今のところ、落下による破損をしていないので保険を適用してもらったことがありませんが、カメラ破損時のお守りとして加入しています。
年額も安いのでおすすめです!!