こんにちはharukinoです。
皆さん、大切なカメラはどのように保存していますか??
筆者は防湿庫というカメラ専用の保管庫にて管理をしています。
防湿庫にカメラやレンズを入れることにより、高温多湿な日本の気候からしっかりとカメラやレンズを守ることができます。
また防湿庫は各メーカーからリリースされており、値段もお手頃価格からそれなりのお値段のものまでピンキリです。
そんな今回は私が先日購入したコスパ最強ともいえるHOKUTOの防湿庫をご紹介します。
お値段も手頃で作りもしっかりした防湿庫なのでオススメです!
この記事はこんな人にオススメ
・防湿庫の購入を検討している人
・HOKUTOの防湿庫が気になる人
・カメラやレンズの保管方法が知りたい人
防湿庫とはなに?
まず防湿庫についてのお話をさせていただきます。
簡単に説明するとカメラやレンズなどをカビや埃から守ってくれる保管庫になります。
日本の気候は高温多湿。特に年々ジメジメ湿気も増してきていますよね。
それ故に大事なカメラやレンズにカビが出来てしまいやすいのですが、防湿庫は埃やカビを発生しづらくしてくれます。
また保管庫としての役割も果たしてくれるので、カメラ備品の管理のしやすさ、防犯対策にも優れています。
埃に塗れることなく、大事なカメラやレンズを保管できる。
それが防湿庫の最大の特徴です。
HOKUTOの防湿庫
私が購入したのはこちらのHOKUTOの防湿庫。
Amazonで1万以下で購入することができました。
このしっかりした重厚感のある防湿庫で1万円以下はコスパ良すぎでは・・・
HOKUTOの防湿庫のディテール
HOKUTOの防湿庫についてのディテールですが値段の割に作りはしっかりしています。
重厚感もあり、大切なカメラやレンズをしっかり守ってくれる安心感があります。
扉はマグネット式でしっかり閉まるようになっています。
また鍵も付属されているので盗難防止にも役立ちます。
前面には温度計と湿度計がデジタル表示されているのでこの温度計と湿度計で内部の適温状態を判断することが可能です。
ちなみに中は二段構造になっており、上段の棚には付属してあるスポンジクッションを敷くことができます。
奥には湿度を調整する為のダイヤルがあるのでこちらで防湿の調整はこのダイヤルで行います。
ちなみに調整の仕方がですが、
Hi側にダイヤルを回すと湿度が高くなり
Low側にダイヤルを回すと湿度が低くなります。
背面には排熱口があります。
その為、背面は壁にベタッとくっつけるのではなく、3cmほど余裕を持たせて設置しましょう。
そうしないと熱が籠もってしまい故障の原因にもなってしまいます。
電源コードは後ろから接続させることができます。
HOKUTOの防湿庫は省エネ設計をされており、1日1.2円ほど。
電気代も抑えつつ、大切なカメラやレンズを守ることが可能です。
プラスチック製の防湿庫と何が違う?
防湿庫にはプラスチック製の安価なものを存在します。
こちらのプラスチック製防湿庫の最大のメリットは値段の安さ。
なるべくお金をかけたくない!という方はこちらのプラスチック製でも良いかもしれません。
しかし、電子式の防湿庫と異なり乾燥剤をこまめに取り替えるなどの管理が必要になります。
こまめにチェックできる方ならこちらでも問題ありませんが、大切なカメラであればやはり電子式の防湿庫を購入する方が安心できます。
使用してみた感想
実際にレンズやカメラを入れてみました。
上段の棚にはレンズフィルターやアクションカメラ類。
下段にR6、50mm単焦点レンズ、24-70F2.8ズームレンズ、バッテリー、その他細々したカメラ備品を入れています。
あと一本くらいズームレンズが入りそう。
しかし個人的にもう1つ大きめのこちらをチョイスすればよかったかなと思います。
今後レンズを揃えていく予定だったので思った以上に余裕がないのかな…という印象。
後ほど買い替えるくらいなら大きめを購入した方が良いかもしれません。
私はこれ以外にもリビングに一眼レフ用の防湿庫も持っているのですが、複数買うくらいなら大きいほうがいいですね。
大きいサイズの方を買えばよかったと後悔してます・・・。
レンズが増えてきたら買い替える予定です。
まとめ
今回はHOKUTOのコス最強の防湿庫をご紹介させていただきました。
大切なカメラやレンズをカビや埃から守る為に防湿庫はマストアイテムと言えます。
まずはお手頃価格のHOKUTOの防湿庫を購入してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!