ケアンズ・グリーン島旅行の持ち物リスト!持って行って良かった必需品はコレ

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はじめてのケアンズ旅行、何を持って行けばいいのか迷っていませんか?

紫外線の強さやアクティビティ中心のスケジュールなど、日本とは違う環境に戸惑う方も多いはずです。

この記事では、20カ国以上を旅してきた筆者が、実際にケアンズを訪れた経験をもとに、「持って行って良かったもの」「現地で買う、レンタルでもOKだったもの」をそれぞれ紹介します。

これからケアンズ旅行を控えている方は、この記事を読んで準備を進めてみてくださいね!

この記事を書いた人

harukino(はるきの)
旅好きなノマドを楽しむフリーランス。インド横断などのバックパッカー経験もあり。
アパレル企業でカメラマンとして従事した後、フォトグラファー×Webライターとして活動中。モデル撮影・物撮り・ファミリーフォト・スクールフォトなど多岐にわたって撮影しています。撮影依頼もお待ちしてます。

この記事で分かること
  • ケアンズ・グリーン島旅行で実際に持って行って良かった持ち物リスト
  • 現地で購入またはレンタルでOKなアイテム
  • あったら旅行がもっと楽しくなる+αアイテム
  • 持ち物の選び方で気をつけたいポイント
目次

ケアンズ旅行の必需品チェックリスト

まずは絶対に忘れたくない、ケアンズ旅行の基本アイテムをまとめました。

特にパスポート・クレジットカード・スマホ現金は忘れると完全に詰みです。

スーツケースではなく、手荷物に入れて出発前に指差しチェックしておきましょう!

harukino

忘れ物防止の基本は、目と手で確認すること
「チェックしたつもり」が一番あぶない!
指差し確認で安心して出発しよう。

アイテム理由・使い道
パスポート海外旅行に必須。パスポートを忘れたら出国もできません!
ETA(観光ビザ)オーストラリア入国には、日本人でも事前の電子ビザ(ETA)申請が必須。承認に時間がかかることもあるので早めに手続きしておこう。
海外旅行用クレジットカード現地通貨のキャッシングや支払いに必須。使えるカードを必ず用意。
スマートフォンマップ、翻訳、連絡、すべてこれ1台で完結の現代の神器。
充電ケーブルやモバイルバッテリーとセットで持って行こう。
海外用eSIM(airaloなど)通信環境は旅の安心感に直結。AiraloなどのeSIMがおすすめ。
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海外旅行保険の書類契約しているなら、証明書や連絡先をプリントまたはスクショ保存。
現金(オーストラリアドル)数万円分あると安心。カードが使えない場面もある。
パスポートのコピー紛失時の備え。紙でもスマホでもOK。
航空券(eチケット控え)スマホ表示でOKだが、不安な人は紙で持参も◎。

ケアンズ旅行で持って行って良かったもの

ここでは、実際にオーストラリア・ケアンズを旅して「これは日本から持って行って正解だった!」と感じた便利グッズを紹介します。

パスポートやクレジットカードなどの必需品ではなく、持って行くことでケアンズでの旅がより快適になったアイテムに絞って紹介しています。
コンタクトレンズやシャンプーといった日用品は除き、旅行中の暑さ・アクティビティ・移動などのシーンで役立った実用品を中心にまとめました。

これからケアンズ旅行を計画している方は、ぜひ持ち物リストの参考にしてみてください!

持ち物理由・使い道
虫除けスプレー自然が多いキュランダや夜の外出時に蚊が多く、必須アイテム
日焼け止め(SPF50以上)紫外線が強いため。ウォータープルーフ推奨
リーフセーフ日焼け止めグレートバリアリーフでは環境配慮のために推奨されている
ラッシュガード日焼け・防寒・クラゲ対策になる万能アイテム
薄手の羽織り冷房対策や日差し避けに。カーディガンやウィンドブレーカーが便利
帽子日差し避けに必須。熱中症対策にも
サングラス目の保護も日焼け対策のひとつ。UVカットが望ましい
酔い止め船酔い対策に。特にアウターリーフツアーでは必須
防水ポーチスマホや貴重品を水から守る。浮くタイプが安心
傘などの雨具急なスコール対策に。折りたたみ傘やレインポンチョがおすすめ
アクションカメラ海や森のアクティビティを動画で残せる。防水仕様が便利
お土産用エコバッグ買い物袋が有料のため。コンパクトに畳めるタイプが便利
KEENのサンダル水陸両用で濡れてもOK。歩きやすく長時間移動も快適
海外eSIMスマホに直接設定でき、空港到着後すぐに通信が使える。荷物も減らせて便利

虫除けスプレー

ケアンズは熱帯気候のため、夜間やキュランダなど自然が多いエリアでは蚊が多く発生します。

特に森や川沿いを訪れる予定がある方は、日本から虫除けスプレーを持参するのがおすすめ
現地でも購入できますが、日本製の方が肌に優しく、効果も長持ち。

キュランダ村の情報はコチラ

日焼け止め(SPF50以上)

ケアンズは紫外線が非常に強く、日差し対策は必須レベルです。

観光やアクティビティで屋外にいる時間が長くなるため、SPF50以上・PA+++以上の日焼け止めを日本から持参しましょう。


現地でも手に入りますが、肌に合った日本製の敏感肌用やウォータープルーフタイプの方が使いやすく安心です。

顔・体ともにたっぷり使うので、容量多めのものを選ぶと現地で足りなくなる心配がありません。

harukino

こまめに塗らないと後でヒリヒリに!
私は塗り忘れて変な焼け方しました。

リーフセーフ日焼け止め

グレートバリアリーフでは環境保護の観点からリーフセーフ(日焼け止め成分がサンゴに影響を与えにくいもの)の使用が推奨されています。

現時点では必須ではありませんが、サステナブルな旅を心がけたい方は、日本から肌に合ったリーフセーフタイプを持参すると安心です。

ツアー会社によっては案内があるそうです。

グレートバリアリーフの情報はコチラ

ラッシュガード

ケアンズはとにかく日差しが強烈。特にグレートバリアリーフなど海に出る予定があるなら、ラッシュガードはほぼ必須レベルです。

日焼け止めを塗っていても、ボート移動や海遊びで焼けやすい肩や背中をしっかり守れるので安心感が違います。

濡れてもすぐ乾く素材で、防寒・日焼け防止・クラゲ対策にもなる万能アイテム。

1枚あるだけで快適さが全然違いますよ。




薄手の羽織り

ケアンズは暑いイメージがありますが、空港・バス・カフェなどの屋内は冷房が強めで寒く感じることも多いです。

薄手のカーディガンやウィンドブレーカーが1枚あると、冷房対策や日差し避けにもなり、体温調整がしやすくなります。

日中はTシャツ1枚でもOKですが、移動や室内用に軽く羽織れる服をバッグに入れておくと安心です。

帽子

ケアンズは暑いイメージがありますが、空港やバス、カフェなどの屋内は冷房が強めで、思った以上に寒く感じることもあります。

薄手のカーディガンやウィンドブレーカーが1枚あると、冷房対策はもちろん、日差し避けや体温調整にも役立ちます。

日中はTシャツ1枚でも十分ですが、移動中や室内用に軽く羽織れる服をバッグに入れておくと安心です。

サングラス

サングラスはケアンズ旅行の必需品。現地は紫外線が非常に強く、目からも日焼けすると言われています。

意外と見落としがちですが、目の保護も日焼け対策のひとつ。

UVカット効果のあるサングラスを選べば、長時間の観光やビーチでも快適に過ごせます。

酔い止め

グレートバリアリーフの船は、天候によってはかなり揺れることがあります。

酔いやすい人は必ず酔い止めを持参しておきましょう。

特にアウターリーフツアーに参加する場合は、出発前に服用しておくのが安心です。

グリーン島よりもさらに沖合に出るため、揺れが強くなる傾向があります。

アメタイプの酔い止めならコンパクトで携帯もしやすく、水なしでも飲めるので便利です。

harukino

私は平気でしたが、顔色悪い人はいました・・・
酔い止め飲んでいて良かった

防水ポーチ

防水ポーチは、スマホ・現金・パスポートなどの貴重品を守るのに欠かせないアイテム。

特にケアンズでは、ビーチやシュノーケルツアー、ボート移動など水辺のアクティビティが多いため、しっかりした防水対策が必要です。

おすすめは中に空気が入って浮くタイプ。

うっかり落としても沈みにくく、海やプールでも安心して使えます。

傘などの雨具

ケアンズは熱帯気候のため、急なスコールのような雨に降られることも珍しくありません。

とはいえ長く降り続くことは少なく、すぐに止むことも多いです。

そんなケアンズでは、軽くてコンパクトな折りたたみ傘やレインポンチョがあると安心

荷物に入れておけば、突然の雨にも慌てず対応できます。

アクションカメラ

ケアンズの海や熱帯雨林、アクティビティを記録に残すなら、アクションカメラは間違いなくあると楽しいアイテム。

グレートバリアリーフでのシュノーケルやジャングルツアー中でも、防水タイプなら安心して撮影できます。

GoProはもちろん、最近はDJI Osmo Action 5のような高性能&手ブレに強いモデルも人気。

軽量コンパクトで持ち運びやすく、旅先でもサッと出して撮れるのが魅力です。

写真だけでなく動画で思い出を残したい人には特におすすめ!

harukino

落とさないようにストラップを手首に通して撮影しましょう!

お土産用エコバッグ

ケアンズではスーパーやお土産店でビニール袋が有料のことが多く、エコバッグがあると何かと便利です。

軽くてコンパクトにたためるタイプなら、荷物のすき間に入れておくだけでOK。

お土産が増えたときや、急な買い物でもすぐに使えて、旅行中ずっと活躍してくれる実用アイテムです。

現地調達もできますが、好みのデザインや使い勝手を重視するなら日本からの持参がおすすめ。

KEENのサンダル

ケアンズ旅行では、街歩きからビーチ、アクティビティまで移動が多くなりがち。

そんな中で活躍するのがKEENのような水陸両用のアウトドアサンダルです。

濡れてもすぐ乾くうえに、クッション性が高く、長時間歩いても足が疲れにくいのが魅力。

ビーチサンダルよりも足全体をしっかりホールドしてくれるので、ちょっとしたトレッキングにも◎。

靴下を履いておけば冷房対策や虫対策にもなるので、室内外問わず使いやすいです。



海外eSIM

ケアンズ旅行では、スマホでネットがすぐ使えるeSIMがとにかく便利でした。

私は出発前に「Airalo」でプランを購入しておき、空港に着いたらすぐアクティベート。

SIMの差し替え不要で、通信トラブルもゼロでした。

ポケットWi-Fiをレンタルするより荷物も減り、バッテリーの心配はスマホだけ。

旅行中はGoogleマップや翻訳、現地情報の検索など、ストレスなく使えました。

harukino

ナイトマーケットで繋がらないことがありましたが、5G設定が邪魔していただけでした。詳細は下記を見てみてください!

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  • 現地通信事業者と提携。リーズナブルなデータプランを提供
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現地で購入 or レンタルでOKだったもの

シュノーケルセット

グレートバリアリーフなどのツアーに参加する場合、シュノーケルセットはほとんどの場合レンタル込みです。

日本から持参すると荷物になるうえ、実際に使う機会はツアー中だけということも。

現地レンタルのほうが手軽で、身軽に旅を楽しめます。

ゴーグル

顔にしっかりフィットするものを使いたい人には持参もアリですが、現地のツアーやショップでレンタル・購入することも可能です。

荷物に余裕がないなら、わざわざ日本から持っていかなくても現地調達で十分対応できます

ビーチタオル

ケアンズ市内のお土産ショップで購入したビーチタオル

グレートバリアリーフなどのツアーに参加するならビーチタオルはあると便利ですが、現地で購入するのが個人的におすすめです。

ケアンズのお土産店では、コアラ・カンガルー・クロコダイルなど、オーストラリアらしいポップなデザインの大判ビーチタオルが豊富に揃っています。

価格も10オーストラリアドルほどとリーズナブルで、そのままビーチで使っても、旅の記念やお土産にもぴったりです。

ケアンズのお土産情報はコチラ

ケアンズのよくある質問

ケアンズ旅行でよくある疑問や不安に、実際に訪れた筆者が体験談を交えてお答えします。

初めての方でも安心して旅行できるよう、気になる情報をまとめました。

ケアンズの気候ってどんな感じ?

ケアンズは1年を通して温暖な熱帯気候で、5月から11月の乾季が最も過ごしやすく、観光のベストシーズンとされています。

11月は雨季の始まりとされますが、前半は天気が安定している年も多く、まだまだ人気のシーズンです。

雨季(12月〜4月)はスコールのような雨がありますが、1日中降り続くことは少なく、ツアーも通常通り開催されています。

ケアンズの天気情報はコチラ

Wi-FiレンタルとeSIM、どっちが便利?

荷物を減らしたいならeSIMがおすすめ。

現地の空港でもWi-Fiは借りられますが、eSIMならスマホだけで完結し、すぐネットが使えます。

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虫は多い?蚊に刺されやすい?

自然が多いエリアでは蚊が発生しやすく、特にキュランダや夜間の外出では虫除けが必須です。

現地の虫除けよりも、日本製を持っていくと安心です。

ケアンズでちょっと仕事できる場所はある?

ケアンズにはWi-Fiが使えるカフェや、電源付きのホテルロビーなど、ちょっとした作業ができる場所は意外と多いです

特に中心部のカフェではノートパソコンを広げて作業している人もちらほら見かけました。

ただし、フリーWi-Fiは通信が不安定だったり、セキュリティ面も気になるところ

現地でネットバンキングやクライアントとのやりとりなどを行うなら、VPNを通して接続するのがおすすめです。

まとめ|ケアンズ旅行はしっかり準備すればもっと快適に!

ケアンズはグレートバリアリーフや熱帯雨林など、自然をたっぷり楽しめる魅力的な場所。

気候や環境が日本と違うぶん、ちょっとした持ち物の違いが、旅の快適さに影響します。

現地で「あれ持ってくればよかった…」とならないように、出発前にしっかり準備しておくのがおすすめです。

自分のスタイルに合わせて、必要なもの・不要なものを選びながら、気持ちよくケアンズを楽しんできてくださいね。

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