
ケアンズに行きたいけど、できれば安く済ませたいなー



ケアンズに行ってみたいけど、旅費が高そうでなかなか踏み出せない…
そんなふうに感じていませんか?
実は、時期を少しズラすだけで、航空券もホテルもグッと安くなり、ひとり6日間で約14万円のツアーも可能なんです。



筆者自身も11月に実際この価格で旅行し、
自由度も高く、しっかり楽しめました。
この記事では、ケアンズ旅行をお得に楽しむためのベストシーズンと、雨季でも満喫できる節約&満足プランのコツをわかりやすく紹介します。
コスパ重視で海外旅行を計画している方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
- ケアンズ旅行の費用が安くなる時期
- 11月が狙い目といわれる理由と実際の旅行費用例
- 個人手配とツアーの費用比較、どちらが安くなるか
- 安い時期でも楽しめるケアンズの観光・過ごし方のコツ
- 旅費を抑えるために持っていくと便利な節約アイテム
ケアンズの様子をVlog動画でもまとめています!
ケアンズ旅行が安い時期はいつ?


ケアンズ旅行の計画で真っ先に気になるのが「いつ行けば安いのか?」という点ではないでしょうか。
特に航空券とホテルの費用は旅費の大半を占めるため、時期選びがそのまま予算に直結します。
ここでは、航空券・ホテル代が下がるタイミングを具体的に紹介しつつ、「11月が狙い目」である理由についても解説します。
航空券が安くなるのは雨季(11月〜3月)
航空券は雨季である11月〜3月が最も安くなります。
日本の旅行オフシーズンと重なり、需要が減るためです。
実際に筆者が11月下旬に利用したHISのツアーでは、往復航空券とホテル代込みで約14万円と、ハイシーズンに比べて数万円も安く抑えられました。



雨季といっても雨が夜や朝方に1時間ほど降るだけで、
日中はあまり影響を受けませんでした。
ホテル代が下がるのも同じく雨季シーズン
ホテルも航空券と同様に雨季は安くなります。観光客が減るため、宿泊施設側が料金を下げて集客を狙うからです。
Booking.comなどの予約サイトを見ても、乾季よりも1泊あたり3,000〜5,000円安くなることが多いです。



雨季のはじめは結構狙い目ですよ!
11月は安さと快適さのバランスが良い「穴場月」
11月は費用を抑えつつ、気候もまだ穏やかで快適に過ごせる時期です。
雨季の始まりでありながら、天気が安定している日も多く、価格もオフシーズン並に下がるためです。



実際に筆者が11月に訪れた際も、
屋外アクティビティは問題なく楽しめました。
個人手配とツアー、ケアンズ旅行で安いのはどっち?





なるべく安く行きたいけど、ツアーって自由度が低そう
このように感じる人も多いかもしれません。
しかし実際には、航空券+ホテルを別々で予約するより、ツアーの方が安くなるケースが多いのが現実。
ここでは、筆者が実際に利用したHISの格安ツアーの体験をもとに、なぜツアーが安いのかを詳しく解説します。
6日間14万円!?HISツアーで行ったケアンズ旅行の実例
筆者が実際に利用したのは、HISのフリープラン型ケアンズツアー。
6日間でひとり約14万円という内容で、航空券・ホテル・空港送迎がすべて含まれていました。
想像以上にコストパフォーマンスの高いプランでした。
同じ日程で個人手配を試算してみると、Trip.comでの航空券は往復で10万〜12万円ほど。
LCCのジェットスターを使えば一見安く見えますが、預け荷物や座席指定などを加えると最終的に10万円近くになります。
さらに同クラスのホテルを個別に予約すると、宿泊費だけで5〜8万円ほど。
トータルでは個人手配だと16〜18万円程度になるケースもあり、ツアーの方が結果的にお得でした。
ツアーが安くなるのには理由がある
ではなぜ安くなるのでしょうか?
理由は単純に、旅行会社が団体契約で安く仕入れているからです。
旅行会社は航空会社やホテルとまとまった数の枠を事前に押さえており、個人予約より安く提供できます。
オフシーズンはさらに空きが多く、値引きが入りやすくなります。
自由度も思ったより高い!現地での行動は自分次第
ツアーと言っても、自由行動中心のプランを選べば、個人旅行と同じように動けます。
航空券とホテルのみセットになった「フリープランツアー」が多く、行動を縛られることはありません。
筆者が参加したツアーも完全フリーで、食事や観光の自由度は高かったです。
安い時期でも楽しめる!ケアンズ旅の節約術





安く行けるのは嬉しいけど、ちゃんと楽しめるのか不安…
そんな声もよく聞きますが、ちょっとした工夫と持ち物の準備だけで、安い時期でも大満足のケアンズ旅行は可能です。
旅費以外にかかる費用は意外と大きい
航空券とホテル以外の現地費用を意識することで、旅全体の出費が抑えられます。
飲食代や交通費、ちょっとした買い物など、現地での支出が積み重なりやすいからです。
特に、スーパーのミネラルウォーターが500mlで300円でビックリしました。



絶対に日本から持ってきた方がいいアイテムナンバーワンです。
現地で節約できる持ち物リスト
日用品やお菓子、水などは日本から持っていくと節約につながります。
現地では物価が高く、特に旅行者向けのお店は価格が割高だからです。
スーツケースに水や軽食を入れておくと、現地での細かい出費を抑えられます。
持ち物の具体例 | 節約できる理由・現地価格の目安 | |
---|---|---|
飲み物 | ペットボトルの水(500ml×数本) | 現地で1本300円前後。まとめて持参すれば数千円節約可能 |
軽食・おやつ | クッキー、グミ、チョコなど | ちょっとした間食が毎回500円前後。持参すればコンビニ代節約 |
調味料・インスタント | インスタント味噌汁、スープの素 | 朝食や夜食に便利。現地のスーパーは割高&種類が少ない |
日用品 | ウェットティッシュ、洗濯用洗剤シート | 現地購入だと1品300〜500円。100均でまとめ買いがお得 |
医薬品 | 常備薬(頭痛薬、整腸剤など) | 急な体調不良に備えつつ、現地薬局での出費や手間を防げる |
日焼け・虫対策 | 日焼け止め、虫除けスプレー | ケアンズは紫外線・虫ともに強力。現地で買うと高くて選択肢も少なめ |
通信費 | eSIM(Airaloなど) | 空港で購入するより安く、事前に設定できて到着後すぐ使える。 >>お得にeSIMをゲットするならコチラ |
その他にもケアンズに持って行って良かったアイテムはたくさんあります。
以下の記事に、ケアンズへ持って行って便利だったアイテムを紹介しているので、よければ参考にしてみてください。
ケアンズで持って行って良かったアイテムリスト


ケアンズ空港ついてすぐに通信可能なeSIM


ケアンズ旅行に関するよくある質問
ケアンズの雨季ってどれくらい雨が降るんですか?
一日中降るわけではなく、スコールが中心なので旅行への影響は最小限です。
雨の日にできるアクティビティってありますか?
水族館や博物館、アボリジニ体験など屋内施設が充実していて安心です。
ケアンズは英語が話せないと厳しいですか?
問題なかったです。ワーキングホリデーでも人気な場所なので、日本人スタッフはどこにでもいます。
ケアンズ市内の移動手段は何がありますか?
市内は徒歩で十分回れますが、キュランダ村などの郊外はツアーやレンタカーが便利です。


ケアンズの治安は大丈夫ですか?
治安は比較的良好ですが、夜間の一人歩きは避けるのが無難です。
安い時期は海で泳げますか?
11下旬に旅行しましたが、クラゲにも遭遇せず泳げました。
ですが、11月から5月にかけてはクラゲシーズンのようなので注意しておきましょう。
両替は日本と現地、どちらがお得ですか?
基本的には現地の方がレートが良く、空港や銀行での両替が安心です。
クレジットカードも使えるので、オーストラリアドルの両替は最小限に抑えてクレジットカードでの支払いも便利です。
安い時期はどんな服装で行けばいいですか?
通気性の良い服と折りたたみ傘を持って行きましょう。薄手の長袖もあると便利です。
【まとめ】ケアンズ旅行を安くお得に楽しむには時期を見極めよう!
- ケアンズ旅行は11月が特に安くて気候も穏やか
- 個人手配よりHISなどのツアーが割安で手間も少ない
- 水やお菓子を日本から持参すれば出費を抑えられる
- 雨季はスコール中心で観光にもほぼ支障なし
- 工夫次第で安い時期でも満足度の高い旅ができる
ケアンズ旅行は、時期を少し工夫するだけでグッとお得になります。
特に11月は航空券もホテルも安く、雨季の始まりとはいえ観光にも支障が出にくいため、コスパ重視派にはぴったりのタイミングです。
筆者が利用したHISのフリープランツアーのように、個人手配より安くて手間も少ない方法を選ぶのも賢い選択肢。
さらに、現地ではオプショナルツアーを組み合わせることで、天候に合わせた柔軟な楽しみ方も可能です。
お得にケアンズを楽しみたい方は、HISのツアーをチェックしつつ、現地での過ごし方もぜひ検討してみてください!