
ワニの餌付けショーを見たいけど、本当に楽しめるの?



グリーン島はシュノーケリング以外にも遊べる場所はある?
本記事では、グリーン島を訪れた筆者が疑問にお答えします。
結論からお伝えすると、グリーン島のワニ園(Marineland Melanesia)は、
シュノーケリングやグリーン島散歩の合間に立ち寄るのにちょうど良いスポットです。
餌付けショーのタイミングを合わせれば、さらに楽しめます。



じつは私も、「ワニ園って価格以上の価値があるの?」 など、行く前にいろいろ気になっていました笑
でも実際に行ってみたら、
- 45分くらいでサクッと回れて効率的だった
- ワニの餌付けショーが思った以上に迫力があった
- 海亀の甲羅掃除ができた!
など思った以上に楽しめました!
この記事では、グリーン島のワニ園を実際に訪れた私が、本音でレビューします。
「ワニ園ってどうなの?」と迷っている方はぜひ参考にしてください!
ワニ園を上手に組み込めば、シュノーケリングだけでは味わえない楽しみ方ができますよ。
この記事で詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
Marineland Melanesia・グリーン島のワニ園について


マリンランド・メラネシア(グリーン島のワニ園) は、オーストラリア・グレートバリアリーフに浮かぶグリーン島にある観光スポットです。
最大の見どころは迫力満点のワニの餌付けショーで、巨大なワニが獲物に食らいつく様子を間近で観察できます!
ほかにも、
- カクレクマノミやカラフルな熱帯魚の展示
- 海亀の甲羅掃除体験
- メラネシアの伝統彫刻やヴィンテージ展示
などなど、見どころが豊富です。
所要時間は約30分〜長くて1時間程度とコンパクトなので、
シュノーケリングやビーチ散策の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。



グリーン島観光をより充実させたい方におすすめのスポットです。
名称 | Marineland Melanesia(マリンランド・メラネシア) ※マリンランドクロコダイルパークと表記しているところもあります |
---|---|
所在地 | Green Island, Great Barrier Reef, Australia |
営業時間 | 9:30~16:00 |
入場料金 | 大人 $25 AUD / 子ども(4-14歳)$12.50 AUD WEBチケットあり |
見どころ | ワニの餌付けショー、世界最大級のワニ剥製、 海亀の展示、熱帯魚の水槽 |
ワニの餌付けショー | 10:30~/13:30~ |
その他の展示 | ・カクレクマノミなどの熱帯魚 ・伝統的なメラネシア彫刻 ・ヴィンテージの展示物 |
所要時間 | 1時間程度で見学可能 |
公式サイト | Marineland Melanesiaサイト |
地図 |
グリーン島ワニ園の特徴


グリーン島のワニ園(マリンランド・メラネシア)の主な特徴は以下の通りです。
- ワニの餌付けショーが大迫力!
- 熱帯魚や海亀も見られる
- メラネシア文化を感じられる展示
- シュノーケリング後に立ち寄るのにちょうどいい
グリーン島ワニ園は、迫力満点のワニの餌付けショー を間近で観覧できるのが最大の魅力です。
ただし、時間帯によって異なるため、ショーのタイミングを確認して訪れるのがおすすめです。
カクレクマノミや熱帯魚の水槽、海亀の甲羅掃除体験など見どころが多く、動物好きにはたまらないスポットでもあります。



施設内にはメラネシアの伝統彫刻やヴィンテージ展示もあり、異文化の雰囲気を楽しめるのもポイント!
所要時間は約1時間程度とコンパクトなので、シュノーケリングの合間に気軽に立ち寄るのにぴったりです。
グリーン島を訪れた際は、ワニの迫力やユニークな展示を楽しみに、ぜひ足を運んでみてください!



子ども楽しめると思いますよー!
ただし、ワニの餌付けは迫力あるので怖がる子もいるかもしれません!
ワニ園に実際に行ってみた!


グリーン島では、透き通る海でのんびりしたり、シュノーケリングを楽しんだりと、過ごし方はいろいろ。
今回はグリーン島+アウターリーフツアーに参加しました。
↓↓↓ツアーが気になる方は下記記事をご覧ください↓↓↓


せっかくならワニ園も行ってみよう!ということで、足を運んでみました。
ワニ園は比較的小規模な施設で、30分~1時間ほどあればひと通り見て回れるサイズ感。





日本人観光客も多く訪れるようで、日本人スタッフの姿もありました。
特に人気なのがワニの餌付けショー!
せっかく行くなら、ショーの時間に合わせるのがベストです。



実際、餌付けショーの前に早く入場できたのですが、ショーまでの待ち時間が長くて暇を持て余してしまいました。
グリーン島ワニ園は何が楽しい?メリットは?


以下では、実際にワニ園を訪れてみて何が楽しかったのか紹介します。
ワニ園に行くべきか悩まれている方は、参考にしてみてください。
>>ワニ園のチケットはこちら
ワニの迫力を間近で体感できる


グリーン島のワニ園では、日本の動物園ではなかなか味わえない迫力のある体験ができます。
特におすすめなのが、ワニの餌付けショー!
飼育員さんが巨大なワニにエサを与える瞬間は、想像以上の迫力。
ワニが水しぶきを上げながら飛びつく姿は圧巻で、思わず「おおっ!」と声が出てしまいます。
普段はなかなか見られないワニの動きを観察できますよ!



水しぶきが飛んでくるので、濡れても良い服装がいいかも。少し離れれば濡れることがないと思いますが、せっかくなら近くでみましょう!
海亀の甲羅掃除ができる!


ワニ園にはワニだけでなく、海亀や熱帯魚もたくさんいます。
ワニの餌付けショーまでの待ち時間、思いがけず海亀の甲羅掃除をさせてもらえる機会がありました。
スタッフにブラシを渡され、試しにゴシゴシしてみると…海亀が気持ちよさそうに近づいてきてくれる!
海亀の甲羅掃除という貴重な経験ができました!



ワニだけじゃなく、海亀も見たい人には絶対おすすめ。」
ユニークな水槽展示が楽しめる


ワニ園と聞くとワニだけの施設を想像しがちですが、ここにはちょっとしたメラネシア文化の要素も感じられる展示があります。
園内にはメラネシアの彫刻やアートが飾られていて、どことなく南国らしい雰囲気。
さらに、水槽にはカクレクマノミなどの熱帯魚が泳いでいて、まるで海の中をのぞいているような気分になれます。



沈没船をイメージした展示もあって、探検気分で見て回るのも楽しいポイントですよ!
こうしたちょっとした展示も面白いので、訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
グリーン島を効率よく回れる


私は11時からアウターリーフへ行く予定だったので、ワニ園には午前中の45分ほど滞在しました。
ワニの餌付けショーは10半からだったので、グリーン島のビーチを楽しんだあとにサクッと訪れることができます。
園内はコンパクト。
餌付けショーがなければ、30分もあれば十分見て回れる規模です。
餌付けを見るだけでも楽しめるので、ショーの時間をチェックして、あとはビーチでのんびり過ごすのもおすすめ!



ビーチでまったりや、シュノーケルもいいですが、せっかくならワニ園も訪れてみるのも面白いですよ
グリーン島ワニ園って実際どう?


グリーン島のワニ園の魅力を紹介してきましたが、もちろん人によっては行かなくてもいい方もいます。
以下では、グリーン島のワニ園に行かないでもいい人について触れていきます。
ワニ園の規模はそこまで大きくない
リーン島のワニ園は、動物園のような大規模な施設ではありません。
ワニがたくさんいる施設で、他には魚や海亀が見られる程度です。



スケールの大きさを期待すると少し物足りなく感じるかもしれません。
とはいえ、巨大なワニを間近で見たい人にとっては、かなり迫力のあるスポット。
特に餌付けショーの時間に訪れれば、ワニのダイナミックな姿を楽しめるので、興味がある人にはおすすめです!



ワニの餌付けショーが見応えあると思うので、それだけは見る価値があると思います!
最大級のワニ「カシウス」はすでに亡くなっている
2024年11月下旬に訪れた際、スタッフさんに「最大級のワニ・カシウスくん」について聞いてみたところ、
残念ながらすでに亡くなってしまったとのことでした。
カシウスくんは、海水ワニとして世界最大で、ギネス記録にも認定されていた伝説級の巨大ワニ。



私も彼に会うのを楽しみにしていたので、
数週間前に亡くなってしまったと知り、とても残念でした。
とはいえ、園内には他にも迫力満点のワニたちがたくさんです。
スリルたっぷりの餌付けショーも見応えがあり、別の楽しみ方ができました。



他のワニさんも見応えありました!
ワニ園は行くべき?おすすめな人・向かない人


グリーン島のワニ園、気になるけど「実際どうなんだろう?」と迷っている人も多いはず。
ワニの迫力を間近で楽しめるスポットですが、人によっては「ちょっと物足りない…」と感じることも。
そこで、ワニ園が向いている人・そうでない人をまとめました!
個人的な総合評価としては、星4くらい。
動物が好きで、時間にやや余裕があるならサクッと見に行くのも良いかもしれません。



サクッと見る前提で、スケジュールを組んでみると良いでしょう。
グリーン島のワニ園のよくある質問


グリーン島のワニ園に行く前に、疑問や不安を解消しておきたいですよね?
ここでは、実際に訪れる前に多くの人が気になるポイントをまとめました!
- グリーン島ワニ園はどこにありますか?
-
グリーン島ワニ園(Marineland Melanesia)は、オーストラリアのグレートバリアリーフにあるグリーン島内に位置しています。
グリーン島へはケアンズからフェリーでアクセスでき、島の主要観光スポットの一つとして訪れることができます。 - 入場料はいくらですか?
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入場料は大人25AUD、子ども(4~14歳)12.50AUD。
事前予約もできます。 - どのくらいの時間で見学できますか?
-
ワニ園の見学にかかる時間は、おおよそ1時間程度です。
サクッと回ることも可能ですが、餌付けショーの時間に合わせたり、展示をじっくり見たりするともう少し時間を取ることになるかもしれません。
シュノーケリングの合間や、フェリーの出発前後に訪れるのにちょうど良いボリューム感です。
- ワニ以外にも見どころはありますか?
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ワニの餌付けショーや飼育展示だけでなく、熱帯魚やカクレクマノミが泳ぐ水槽、海亀の甲羅掃除体験、沈没船風のユニークな展示などもあります。
また、メラネシアの伝統彫刻やヴィンテージ展示もあり、動物好きだけでなく文化や歴史に興味がある人にも楽しめる内容となっています。
- ワニ園にはどんなワニがいますか?
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かつて世界最大級といわれたワニ「カシウス」は現在亡くなっており、剥製として展示されています。
それでも、ワニ園内には多くのワニが飼育されており、特に餌付けショーでは大きなワニの動きを間近で見ることができます。
その迫力は、写真や動画では伝わりきらないほど圧巻です。
- 小さな子どもでも楽しめますか?
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小学生くらいの子どもなら、ワニの迫力やユニークな展示を楽しめるはずです。
しかし、小さいお子さんの場合はワニの姿やショーの迫力に驚いて泣いてしまう可能性もあります。
海亀の甲羅掃除や熱帯魚の展示もあるので、動物好きな子どもなら飽きずに楽しめるでしょう。
- どんな服装で行くのがいいですか?
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ワニ園は、屋内外を歩いて見学することになるため、歩きやすい靴がおすすめです。
シュノーケリング後に訪れる場合は、濡れたままの水着で入るのではなく、タオルや着替えを持参しておくと快適に見学できます。また、日差しが強い日には帽子やサングラスもあると便利です。
- グリーン島観光のどのタイミングで訪れるのがおすすめですか?
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ワニ園は30分程度で回れるので、シュノーケリングの合間やランチ前後に立ち寄るのがおすすめです。
特に餌付けショーの時間に合わせて訪れると、より楽しめます。
グリーン島滞在のスケジュールを決める際は、ワニ園のショースケジュールを事前に確認し、効率よく観光プランを立てると良いでしょう。
- ワニ園だけを目的にグリーン島に行く価値はありますか?
-
ワニ園は見どころの一つですが、グリーン島のメインアクティビティはシュノーケリングやビーチ遊びです。
そのため、ワニ園だけを目的に行くのではなく、島の他の観光とセットで計画すると、より充実した旅行になります。
ワニ園はあくまで「グリーン島観光のプラスアルファ」として考えるのがベストでしょう。
まとめ:グリーン島のワニ園は時間があれば行くべき!


- ワニの餌付けショーが大迫力で必見!
- コンパクトな施設でサクッと回れる
- ワニ以外の見どころもあり
- グリーン島観光の合間に立ち寄りやすい
- スケールの大きな動物園ではないので注意
グリーン島のワニ園(Marineland Melanesia)は、ワニの迫力を間近で体感できるスポット!
短時間でサクッと回れるので、シュノーケリングやビーチ散策の合間に立ち寄るのにぴったりです。
また、ワニ園のWEBチケットを事前に購入すれば、スケジュールが組みやすくなるでしょう。
動物好きやオーストラリアらしい体験を求める方には、間違いなくおすすめのスポットです!
ぜひ、本記事を参考にグリーン島観光を満喫してみてください!





