こんにちは、harukinoです。
今回は動画撮影時に使用していたGoProとDJIPocket2についてのお話しをさせていただきます。
私はスチル撮影をメインで行なっていますが、一時期趣味で動画制作も行っていました。
その際、GoPro6を購入したのですが2年ほど利用した後に売却しました。
そして売却後に新たにDJIPocket2を購入。
DJIPocket2は約1年半ほど利用していました。
しかし、実は現在はGopro6、 DJIPocket2は売却し、Gopro10を使用しています。
なぜ?と思う方もいるかと思いますが、結論からお話するとGoproのほうがガシガシ使える!と判断したためです。
またDJIPocket2を売却する際も勿体ないのではと非常に悩みました。
GoPro、DJIPocket2それぞれの便利な点・不便な点があると気づいたからです。
今回はGoPro、DJIPocket2をどちらも利用したことのある筆者がそれぞれのメリット・デメリット。
どんな人にオススメなのかをお話させていただきます。
この記事はこんな人にオススメ
・GoProかDJIPocket2どちらを買おうか悩んでいる人
・それぞれのメリット・デメリットが知りたい人
・どちらがオススメなのか知りたい人
・売却した理由が気になる人
最後まで読んでいただけると幸いです。
最初はGoPro6を持っていた
私がアクションカメラで最初に購入したのはGoPro6でした。
何故、購入に至ったかというと旅行の動画を撮りそれをYouTubeなどにアップしたいなと思ったからです。
また、堅牢性が売りのGoProであれば旅行の際にガシガシ使っても問題ないだろうと思い、購入することにしました。
しかし、暫く使っているとGoPro6ならではのデメリットが目につくようになってしまいました。
気になってしまったGoPro6のデメリット
画面酔いしやすかった
現在販売されているGoPro10は手ぶれ補正が強力なこともあり、画面酔いしづらいとは思います。
しかし、私が当時購入したGoPro6は手ぶれ補正はある程度効いてはいましたが、それでも撮影した動画はブレが多かったです。
4K撮影も可能なので広角で綺麗な動画を撮れることは撮れるのですが、画面酔いもしやすかったのです。
録画した動画をパソコンで確認している時も見づらく…あまり長時間見ることができませんでした。
コンニャク現象
GoPro7以降はかなり改善されていますが、GoPro6では背景がグネグネと波打つような、乱れた映像になってしまうこんにゃく現象が発生していました。
動画再生時はコンニャク現象も追加されとにかく画面酔いしやすかったのです。
堅牢性もあり手軽に使えるGoPro6でしたが、この画面酔いとコンニャク現象が気になってしまったので2年ほど利用して売却することにしました。
DJIPocket2を購入
次に購入したのはDJIPocket2クリエイターコンボ。
GoPro6の手ぶれ補正による画面酔いとコンニャク現象が気になってしまっていたので、このような問題を解決できる機材を探していました。
その結果辿り着いたのがDJIPocket2。
コンパクトなのにジンバル搭載。
4K撮影も可能ということで購入することに決めました。
DJIPocket2のメリット
軽量・コンパクト
DJIPocket2はその名の通りポケットにすっぽり収まるサイズ感をしています。
重さも117gと軽量でジンバル付きなのに片手で楽々操作することができました。
ジンバル付きなので動きが滑らか
DJIPocket2の最大のメリットとも言えるのがジンバル付きでとにかく動きが滑らかな撮影ができることです。
この小ささで三軸ジンバルを採用しており、高画質な滑らかな動画を撮影するならDJIPocket2は最適解と言えるでしょう。
動画クリエイターなら絶対感動するでしょうし、楽しい撮影ができるはずです。
DJIPocket2のデメリット
ワイドレンズをつける煩わしさ
クリエイターコンボにはワイドレンズが付属されています。
このワイドレンズは磁石が付いており、本体にピタッと装着することにより通常の画角よりも広い画角で撮影することができます。
私は広角モードが好きだったので常にワイドレンズを付けていたのですが、撮影が終わった際に毎回外す作業がありました。
これが少々煩わしいなと思ってしまいました。
ポケットに入れる際にレンズがポロッと取れてしまうので毎回外してケースに戻す作業は少し面倒でした。画面設定次第で常時ワイドで撮れるGoProのほうがこの点は利点といえますね。
堅牢性に欠ける
GoProと異なり3軸ジンバルを搭載してるので扱いには慎重でした。
GoProは堅牢性が売りなのに対し、DJIPocket2は繊細。
丁寧に扱わなくてはなりませんでした。
そのため、毎回サッとポケットから出し入れするという動作も慎重になってしまいます。
旅行でガシガシ使いたい私としては繊細さはマイナスポイントでした。
防水ケースに入れると音がこもる
私はDJIPocket2の防水ケースも購入しましたが、防水ケースの中にDJIPocket2を挿入するので音が篭って全く聞こえませんでした。
密閉してるのだから当たり前ではありますが、現在販売されているGoProであればそのまま水に入れるのでクリアな音も撮ることができます。
DJIPocket2売却
ブレずに綺麗に撮影ができる点は魅力的でしたが、繊細で少々使い勝手が悪いという点で使用回数5回ほどであまり使わなくなってしまいました。
現在はGoPro6もDJIPocket2も売却し、再びGopro10を購入しました。
Gopro10ではGopro6のデメリットであったこんにゃく現状やカクつきが大幅に改善されていました。
現状はGopro10で満足ですが夜の撮影はやっぱりDJIPocket2がいいな〜
結局どちらがいいのか
どちらも一長一短ありますが、それぞれの用途に合わせてチョイスすると良いでしょう。
DJIPocket2とGoproはそれぞれの使用用途を考えて購入しよう
DJIPocket2もGoproをどちらも使用してきた感想としてはどちらも使いやすいし、どちらも使いづらいシーンがある!といううことです。
ガシガシ使いたいのであればGoproがオススメですし、滑らかで綺麗な撮影ならDJIPocket2です。
夜景の動画撮影なら圧倒的にDJIPocket2です。
両アイテム共、オールラウンドに使えるアイテムではないので使用目的に合わせて購入するのが良いでしょう。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。