写真愛好者やプロのカメラマンにとって、適切なカメラバッグの選択は重要です。私自身もカメラマンとして働いており、仕事によっては異なるカメラバッグを使い分けています。
とはいえ、趣味で街スナップを撮るとなると仕事用のカメラバッグは嵩張るし邪魔になるんですよね・・・。
趣味での撮影には、身軽さが重要なポイントです!
その中で目に留まった「PGYTECH OneGoドローストリングバッグ」。
デザイン性と軽量さがパーフェクトに備わったカメラバッグでした。
今回、メーカー様から製品提供いただいたので、実際に使用してみた感想を正直にレビューしていきます!
この記事でわかること
・PGYTECH OneGoドローストリングバッグの仕様
・PGYTECH OneGoドローストリングバッグの使いやすさ
・実際の使用感やイマイチな点
・PGYTECH OneGoドローストリングバッグをおすすめする人
アパレル企業で3年間カメラマンとして従事した後、フォトグラファー×Webライターとして活動中。
モデル撮影・物撮り・ファミリーフォト・スクールフォトなど多岐にわたって撮影しています。
趣味は旅行で、19カ国30都市渡航。
インド横断などのバックパッカー経験あり。
オシャレなカメラバッグ PGYTECH OneGoドローストリングバッグ
PGYTECH OneGoドローストリングバッグは、軽量かつコンパクトな巾着タイプのカメラバッグで、トレンドに敏感なフォトグラファーやおしゃれを楽しみたい人におすすめです。
通常のカメラバッグがゴツいデザインが多い中、このバッグは若い世代をターゲットにしているようで、可愛らしいデザインが特徴です。
可愛いだけでなく、カメラバッグとしての機能性・安全性も兼ね備えています。
商品名 | PGYTECH OneGoドローストリングバッグ |
価格 | 6,875円 |
寸法 | 220mm×300mm×100mm |
重量 | 180g |
耐荷重 | 1.5kg |
容量 | 1. ボディとレンズの長さの合計が16cm未満の小型から中型のミラーレスカメラ 2. GoPro、Insta360、DJI Actionシリーズなどのアクションカメラ |
主な素材 | 生地 : ポリアミド80%、ポリウレタン20% 裏地 : ポリエステル100% |
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巾着タイプのトレンド感のあるデザイン
カメラバッグはカメラ本体やレンズを守るためにゴツめのデザインですが、こちらの巾着タイプはトレンド感あるデザインが特徴です。
これは男性だけでなく、カメラ女子が増えてきた現代において、時代にマッチしたカメラバッグといえるかもしれません。
トレンドを追求するだけでなく、機能性との調和も実現しており、日常使いとしても使いやすいです。
このバッグに財布とカメラだけ持って散歩するのも楽しそうですよね。スタイリッシュな撮影スタイルと機能性の融合が、巾着タイプカメラバッグの魅力といえるでしょう。
紐を絞らない状態だとこんな感じ。磁石での開け閉めも可能なので、落ちる心配はなさそうでした。
紐を絞って巾着にしても、絞らなくてもどちらも便利に使えそうです。
防滴性のあるナイロン生地
PGYTECH OneGoドローストリングバッグは、防滴性のあるナイロン生地を使用しています。
表面は滑らかで、リップストップ生地のような格子状の構造があり、これが裂けにくさをもたらしています。この格子状の生地が、バッグの堅牢性を強化しているのではないでしょうか。
さらに、ナイロン生地がどことなくミリタリーチックな雰囲気を漂わせているようにも感じられます。
カラーはアイボリーとフォレストグリーンの2色展開。どちらも配色が良く、コーディネートのアクセントとしても重宝しそうです。
必要最低限のシンプルな容量
カメラバッグにはメインコンパートメントと左右に2つのポケットが備わっています。私はCanonのR6を使用しており、50mmなどの単焦点レンズとボディをメインコンパートメントへ、財布やキーケースなどをサイドポケットに収納しました。
CanonやNikonのボディはもともと大きいため、Canon・Nikonユーザーはレンズサイズを考慮する必要がありますが、SONYやFUJIFILM、Leicaなどのコンパクトなボディを使用しているカメラユーザーには十分に対応できるサイズ感です。
2WAY仕様で使いやすい
PGYTECH OneGoドローストリングバッグの魅力の一つは、肩掛けショルダーとしてだけでなく、ハンドバッグとしても利用できることです。
筆者は撮影する上で両手が空いている方がストレスなく作業できるため、ショルダースタイルを使うことが多いです。
しかし、服装に合わせてバッグのスタイリングを変えられるのは、ファッションに敏感な人にとっては魅力的な要素といえるでしょう。
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厚手パッドでカメラを安全に保護
バッグの内側は何層ものパッドで覆われており、カメラをしっかりと保護しています。
オシャレを優先したカメラバッグは、保護機能が心もとない製品が多い印象ですが、PGYTECHさんの製品はしっかりとした作りで、安心感がありました。
さっそくR6を収納してみる
Canon R6にRF16mm F2.8 STMをつけて収納。サイドポケットには財布と交換用の50mmレンズも入れています。
ふらっと街スナップや日常を撮る際には、このくらいのコンパクトな容量が使いやすいです。
友人とのお出かけや普段使いにも違和感のないデザインが魅力的ですよね。
バッグインバッグとしての使用もOK
バッグインバッグとしても利用できるのは大きなポイントです。
バッグインバッグの魅力は、整理整頓がしやすく、持ち運びが便利です。大きなバッグの中でアイテムを分けることで、カメラが取り出しやすくなりますよ。
大きいレンズは収納不可なので注意!
PGYTECH OneGoドローストリングバッグはコンパクトなカメラバッグであるため、大きなレンズの収納には限度があります。
RF24-105mmF4Lをボディにつけて収納しようとしましたが、レンズが大きすぎて納まりませんでした。
大きなカメラボディや大型のレンズをお持ちの方は、ご注意ください。
カメラ+レンズの合計長さ16cm以下推奨とのことです。
PGYTECH OneGoドローストリングバッグをおすすめする人
PGYTECH OneGoドローストリングバッグをおすすめする人は以下の通りです。
- コンデジやミラーレスを使っている人
- 普段使いできて、オシャレなカメラバッグを探している人
- GoProやOSMO Pocketを使う動画インフルエンサー
- コンパクトな機材のみ扱う人
カメラガチ勢よりも、ライトユーザーに向けたカメラバッグといった印象があります。Vlog用カメラバッグとしても使い勝手が良さそうだと思いました。
まとめ:お写んぽのおともにピッタリなオシャレなカメラバッグ
以下、PGYTECH OneGoドローストリングバッグについてまとめました。
- 220mm×300mm×100mmでとにかくコンパクト
- コンデジやミラーレスを使っている人におすすめ
- Vlog撮影にもぴったり
- 大きなレンズは入らない
- ショルダーとハンドバッグの2WAY仕様
- バッグインバッグとしても利用可能
- 防滴・堅牢な作りでカメラバッグとして優秀
- 日常使いもできるデザイン性抜群のカメラバッグ
PGYTECH OneGoドローストリングバッグは、堅牢な作りながらも軽量かつコンパクトで、使いやすい点が特徴です。
トレンド感のあるデザインであり、普段使いとしてもコーディネートに組み込みやすい万能なカメラバッグです。
ショルダー、ハンドバッグ、バッグインバッグなどさまざまな使い方ができるので、用途に合わせてスタイルを選択しましょう。
筆者も仕事用とプライベート用のカメラバッグを使い分けて、柔軟に撮影を楽しんでいきたいと考えています。
気になった方は、PGYTECH公式サイトをチェックしてみてくださいね。
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