【2025年】キュランダ鉄道はスカイレールとの組み合わせツアーがおすすめ！予約方法や見どころを紹介

2025年1月18日

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ケアンズのキュランダに行くなら、「鉄道に乗ってみたい！」と思う方も多いはず。

でも、「予約なしで大丈夫？」「どの時間帯がおすすめ？」と悩んでいる方もいるんじゃないでしょうか。

実際、キュランダ鉄道は当日券でも乗れるのか、どの便がいいのか迷うこともありますよね。

結論を先にお伝えすると、キュランダ鉄道は人気観光地なので混み合うことが多く、事前予約をしておくとスムーズに楽しめます。

また、朝早めにスカイレールで向かい、帰りにキュランダ鉄道を利用する組み合わせが、キュランダ観光を満喫するコツです。

この記事では、予約が必要な理由やおすすめツアー、さらに私の実体験を交えて、キュランダ鉄道を思いっきり楽しむためのヒントをお届けします！

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キュランダ鉄道の基本情報

キュランダ鉄道は、ケアンズと熱帯雨林の村キュランダを結ぶ観光列車です。

全長約33kmの鉄道は、壮大な自然の中を走り抜け、途中にはバロン滝や渓谷を望めるスポットが点在。歴史ある列車に乗りながら、地元の自然や文化を体感できる旅として世界中から観光客が訪れます。

特におすすめなのが、片道で鉄道を利用し、もう片道はスカイレールで移動するプラン。異なる視点からキュランダの自然を堪能できるため、効率的で満足度の高い旅が可能です。

キュランダ鉄道の基本情報

運行ルート: ケアンズ駅からキュランダ駅までを結ぶ33kmの鉄道路線
所要時間: 片道約1時間45分
見どころ: バロン滝やジャンガルループ、ストーニークリーク滝など熱帯雨林ならではの絶景スポットを楽しめる
特徴: 1891年に完成した歴史ある鉄道で、地元文化や自然を体感できる観光列車
座席：ヘリテージクラスとゴールドクラス2種類

列車内では、ガイドによる案内や地域の歴史・文化を学べるサービスがあり、観光列車としての魅力が詰まっています。

キュランダ鉄道はスカイレール併用で楽しむのがおすすめ！

キュランダ鉄道を片道利用し、もう片道をスカイレールにすることで、旅の満足度がぐんと高まります。

キュランダ鉄道とスカイレールを組み合わせることで、1つの旅で「鉄道の歴史」と「空からの絶景」の両方を体験できます。

スカレールとは？

スカイレールは、ケアンズ北部のスミスフィールド駅とキュランダ駅を結ぶ全長7.5kmのロープウェイです。
所要時間は約45分で、途中のレッドピーク駅とバロンフォールズ駅では下車して展望台や遊歩道を楽しむこともできます。

キュランダ鉄道とスカイレールの魅力

同じ景色を往復で見る必要がないため、効率よく時間を使えるのもポイントです。片道ずつ異なる移動手段を楽しむことで、より思い出深い旅になるはずです。

キュランダ鉄道からの視点
大自然を間近に感じながら、熱帯雨林の中を進む列車の旅はまさに非日常。カメラを片手に車窓から絶景を楽しめます。

スカイレールからの視点
一熱帯雨林を空から見下ろす贅沢なゴンドラ体験が可能。全く異なる視点から自然を堪能できます。

キュランダ鉄道は予約なしでも乗れる？当日券の注意点

「キュランダ鉄道は予約なしでも大丈夫？」と考えている方もいるのではないでしょうか。

現地で当日券を購入することも可能ですが、人気の観光列車であるため、予約をしないと予定が狂ってしまうリスクもあります。

以下では、当日券の注意点やチケット購入場所について紹介します。

予約なしで当日券は買えるが、満席の場合もある

キュランダ鉄道は当日券でも乗車可能ですが、混雑時期や時間帯によっては希望通りのチケットを入手できない場合があります。特にハイシーズンや週末には、早めの予約をしておきましょう。

当日券の購入場所

購入場所: ケアンズ駅、フレッシュウォーター駅、キュランダ駅
（フレッシュウォーター駅ではゴールドクラスの発券不可）
購入の流れ
1.各駅のチケットカウンターに行く
2.希望する時間帯とチケット（片道・往復）を伝える
3.空席がある場合はその場で購入可能

現地での購入時は、英語で簡単なやり取りが必要ですが、カウンターには案内があるので安心です。

当日券と事前予約の違い

以下の表で、当日券と事前予約の違いを比較しました。

やはり当日券はリスクがあるため、なるべく事前予約がおすすめといえるでしょう。

スクロールできます

	当日券	事前予約
購入方法	ケアンズ駅・フレッシュウォーター駅・キュランダ駅の3駅	オンラインまたは旅行会社で手配
チケットの確保	空席があれば購入可能	希望の時間帯で予約可能
乗車時間の選択	希望の時間に乗れない場合がある	自分のスケジュールに合わせて選べる
手間	現地で購入手続きが必要	事前に手配でき、当日はスムーズ
リスク	混雑時には満席で乗れない場合がある	混雑時も安心

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キュランダ鉄道は往路と復路どちらが良い？

スカイレールとセットがおすすめなことはわかっても往路と復路どちらが良いか悩む方もいるのではないでしょうか。

結論としては、往路にスカイレール、復路がキュランダ鉄道をおすすめします。一番鉄板な移動ルートになります。

キュランダ発（復路）がおすすめの理由

観光後にのんびり移動
キュランダ村で観光を楽しんだ後、午後の鉄道でゆったりとした時間を過ごせます。
往路の場合、逆光になる可能性がある
キュランダ鉄道を往路で利用した場合、時間帯の都合上逆光になります。
スカイレールも同様に逆光になってしまう可能性があるため、キュランダ鉄道は復路がおすすめです。
キュランダ村をゆっくり滞在できる
往路をスカイレールにした場合、ホテルまでピックアップしてくれる（要プラン選択）
ケアンズでショッピングやディナーも一緒の楽しめる
ケアンズ駅で降りれば近隣のケアンズ・セントラル（ショッピングモール）で買い物ができる。歩いてすぐなので便利。ただし、閉店時間が16時頃とはやい場合があるので、注意が必要。

キュランダ鉄道の時刻表

キュランダ鉄道は、ケアンズ駅とキュランダ駅を結ぶ路線で、1日に2便運行されています。以下に主要な出発時間をまとめました。

キュランダ村をより満喫するのであれば、往路に利用する場合8:30、復路であれば15:30の時間帯がおすすめです。

キュランダ村はアーミーダックやコアラガーデンなど楽しめる施設がたくさんあるのでなるべく長居できる時間帯を選ぶと良いでしょう。

	1便	2便
ケアンズ駅発	08:30	09:30
フレッシュウォーター駅発	08:50	09:50
到着	10:25	11:25
キュランダ駅発	14:00	15:30
フレッシュウォーター駅着	15:32	17:02
ケアンズ駅着	15:55	17:25

※出発時間はシーズンによって変動する場合があります

予約はいつまでにすればいい？早めがおすすめの理由

キュランダ鉄道の予約は、旅行日が決まり次第、できるだけ早く行うのがおすすめです。

おすすめのタイミング
旅行日から少なくとも2週間前には予約するのが理想です。特にハイシーズン（学校休暇や祝日）は、1ヶ月前でも混雑することがあります。
遅れると起こるリスク
当日券が取れず予定が大幅に変更されたり、座席クラスの選択肢が限られる可能性があります。

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【体験談】キュランダ鉄道の片道利用でスカイレールを楽しんだ感想

以下ではキュランダ鉄道とスカイレールのツアーでの実体験をまとめました。

朝はピックアップバスでスカイレールの混雑を避けたスムーズな旅

キュランダ鉄道とスカイレールを組み合わせた片道プランを事前に予約していたおかげで、特に不便なくキュランダ観光を楽しめました。

朝、宿泊していたホテルからピックアップバスでスカイレールの駅まで移動し、到着後はスマホで予約票を見せるだけで簡単に手続き完了。観光客で賑わう駅でも、スムーズにスカイレールに乗れました。

スカイレールの絶景！往路ならではの楽しみ方

スカイレールに乗ると、ゆっくりとゴンドラが動き出し、熱帯雨林の上を空中散歩するような感覚に。足元には広がる深い緑、遠くには滝や山々が見える絶景が続き、乗車中は終始感動しっぱなしでした。

ただし、2人での利用だったため、実際に相乗りにはなりました。他の観光客とゴンドラを共有する形だったため、貸切でのゆったりした雰囲気は味わえませんでしたが、それを補うほどの壮大な景色が広がり、とても満足。

スカイレールでは途中、バロンフォールズ駅で下車でき、バロン滝を観光しました。

harukino

バロン滝は圧巻で、スカイレールを利用したならぜひ足を運んでほしいスポットです。

スカイレールでは空からの視点で自然を楽しめるので、鉄道とはまた違った魅力を堪能できました。

キュランダ村をたっぷり楽しみ復路はキュランダ鉄道で

帰りは15:30のキュランダ鉄道を利用して、ケアンズ駅まで移動しました。

30分前くらいから乗車できるので、キュランダ村を満喫したら少し早めにキュランダ駅へいくと良いでしょう。

座席はランダムに割り当てられる、残念ながら通路側で、窓側から一番遠い席でした。

この席からでは絶景を眺めることは難しく、車窓の魅力を感じにくかったのが正直なところです。

ただ、日本人観光客がまとまって座るように配置されており、隣に座っていた親切な方が一時的に窓際の席を譲ってくれました。

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そのおかげで、迫力のある車窓の景色を少しだけですが、楽しめました。

キュランダ鉄道の見どころスポット3つはシャッターチャンス！

キュランダ鉄道には3つほど見どころのスポットがあります。停車もしくは、速度を落として走行してくれるのでシャッターチャンスを逃さないようにしましょう。

harukino

一番遠い席の場合は写真は撮れないと思うので、その場合遠めから眺めましょう。今回はあまり良い写真が撮れませんでした。

1.バロン滝
スカイレールでも立ち寄れますが、遠方から別の角度でのバロン滝を眺められます。列車は駅兼展望台のようなところで10分ほど一時停止をするので、降りて写真を撮るなりして楽しみましょう。
2.ジャンガラループ
ヘアピンカーブのような180度大きくカーブするポイントです。
3.ストーニークリーク滝
曲線格子の鉄橋を望む滝で、滝と一緒に写真を撮るのがポイントです。