【再現性】副業カメラマンで収益化する方法5選!始め方と稼ぐ方法を紹介

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写真を撮るのが好きだからカメラを仕事にしたい

副業でも良いから写真を仕事にしてみたい

上記のように、カメラマンとしていつかは働いてみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

筆者は本業としてカメラを扱い生活していますが、周りには副業でカメラマンをしている方も多くいます。むしろ、本業と掛け持ちしながら週末にカメラマン活動をしている方が多いです。

この記事では、副業カメラマンとして収益を得る方法を5つ紹介します。

筆者もいくつかの方法にチャレンジした経験がありますので、実体験も交えて解説します。

この記事で分かること
  • 副業カメラマンの種類
  • 写真だけで稼ぐ方法
  • 相乗効果の生まれやすい仕事の紹介
この記事を書いた人

harukino(はるきの)
アパレル企業で3年間カメラマンとして従事した後、フォトグラファー×Webライターとして活動中。モデル撮影・物撮り・ファミリーフォト・スクールフォトなど多岐にわたって撮影しています。趣味は旅行で、19カ国30都市渡航。インド横断などのバックパッカー経験あり。
撮影依頼もお待ちしてます。

目次

カメラで副業とは?

カメラで副業するには、撮影した写真を販売したり、撮影自体をサービスにする必要があります。

副業カメラマンは一見難しそうに思えるかもしれませんが、自分のスキルを活かして柔軟に働ける点が魅力でもあり、様々な副業の中でも割と取っ付き易いです。

そして、近年ではカメラ副業も増えています。カメラ性能や技術の発達により、短期間である程度のクオリティの写真が撮れるようになるのも理由の一つでしょう。

とはいえ、専門知識はもちろん必要ですし、基礎的な撮影スキルがなければ仕事はもらえません。

harukino

実際に筆者もカメラの専門学校を卒業したわけではありません。カメラの知識や撮影ノウハウを身につけたのも、アパレル企業の撮影部隊に配属されたからです。

副業でカメラを仕事にするのがおすすめな理由

副業カメラマンとして働くことの主なメリットは、趣味や興味を活かして収入を得られる点です。さらに、仕事の幅を広げることで新たな人脈を築き、将来的なキャリアアップにもつながる可能性があります。

また、副業といってもアルバイトやパートとは違い、副業カメラマンは週何回入るなどの制約もありません。自分のペースで働ける点が魅力であり、本業とのバランスを取りやすいです。

カメラで収益化する方法5選

ここからはカメラで収益化する5つの方法をお伝えします。

1.出張カメラマン

副業カメラマンと聞いて、もっとも真っ先に思い浮かぶのが、出張カメラマンでしょう。

出張カメラマンは特定のスタジオや店舗に常駐せず、依頼者の指定する場所に出向いて撮影を行うカメラマンのことを指します。

このサービスは、個人や企業のニーズに応じて、さまざまな場所やシーンで撮影を行うため、環境に応じて臨機応変に対応する技術やコミュニケーション能力が必要です。

出張カメラマンの種類

出張カメラマンの主な撮影ジャンルは以下のとおりです。

家族・日常撮影七五三や誕生日会、お食い初めなど家族写真や日常のワンシーンを撮影する
スクールフォト幼稚園や小中学校へ出向き、イベントの撮影をする
ライブ撮影コンサートや演劇などイベントの様子を撮影する
ポートレート撮影自宅や会社など指定された場所で個人や企業用プロフィール写真を撮影する
ウェデイング撮影結婚式や披露宴の特別な瞬間を撮影する
建築・インテリア撮影不動産物件やインテリアデザインの紹介用に、建物や部屋の写真を撮影する
商品撮影店舗やスタジオに出向き、商品やサービスのプロモーション用写真を撮影する
モデル撮影ファッションや広告などの目的でモデルを撮影する

ざっとこんな感じです。出張カメラマンは、クライアントの希望に応じた場所で撮影できる柔軟性やコミュニケーション能力、カメラ技術が求められます。

なお、出張カメラマンといっても撮影ジャンルによって、撮影難易度や技術もそれぞれ異なります
ウェディング・建築・モデル撮影など、初心者では撮影させてもらえないジャンルもあるため、まずは実績を積んでいきましょう。

何でも撮影できるのが一番いいですが、飛び抜けて得意な専門分野を身につけることが、副業カメラマンで収益化する一番の近道です。

harukino

向き不向きもあるので、副業を開始する前に色々試してみるのもおすすめです。

出張カメラマンのメリット・デメリット

出張カメラマンでのメリット・デメリットは以下の通りです。撮影ジャンルによりますが、人との関わりが好きな方や体力がある方におすすめです。

メリットデメリット
多様な撮影機会があり、経験を積める
直接的なフィードバックが得られる
クライアントや人と直接関われる
移動時間や交通費がかかる
天候など外部要因に影響を受ける場合がある
時期により撮影量に差がある

2.ストックフォトでの写真販売

ストックフォトでの写真販売とは、カメラマンが撮影した写真をオンラインのストックフォトサイトにアップロードし、他のユーザーがその写真を購入またはライセンス使用することで収益を得る方法です。

これにより、撮影者はパッシブインカム(継続的収入源)を得ることが可能で、上手くいけば不労所得にもなります。副業で月20〜40万はストックフォトで収益を得ている方もいるそうです。

日本で馴染のあるサイトだと、PIXTAやphotoACなどでしょうか。1ダウンロードに対して報酬が発生しますが、PIXTAのは報酬が高い分、難易度は高めです。

harukino

筆者も一時期やっていましたが、30枚ほどアップロードして毎日数円利益がありました。淡々とアップロードするのが大変で今はやっていませんが・・・。ただ定期的に少額でお金が入ってきています。

ストックフォトのメリット・デメリット

ストックフォトのメリット・デメリットは以下の通りです。自分のペースで淡々と撮影したい方や、不労所得を得たい方におすすめです。

メリットデメリット
継続的に収益を生み、不労所得になる
撮影の自由度が高い
いつでも気軽に始められる
エントリーモデルのカメラでもOK
収益化するまで時間がかかる
競争が激し
何が売れる写真か常にリサーチする必要がある
一定のクオリティが求められる

3.物撮りカメラマン(在宅)

物撮りカメラマンは、自宅で商品や小物を撮影し、企業や個人に提供する仕事です。

主にeコマースサイト、カタログ、広告などで使用される商品写真を撮影します。商品撮影、スタイリング、照明調整、編集、納品が主な仕事内容で、照明機材や背景紙などある程度の初期投資は必要になります。

在宅でクリエイティブな仕事を自分のペースで行えるため、家庭とのバランスも取りやすく、副業としても人気があります。

今では個人でECサイトを運営する人も多くなっています。企業への直接の営業が一番理想ですが、まずはココナラなどで実績を積むのもおすすめです。

物撮りカメラマン(在宅)のメリット・デメリット

物撮りカメラマン(在宅)のメリット・デメリットは以下の通りです。黙々と作業したい方や、在宅作業したい方におすすめです。

メリットデメリット
需要はあるため、安定した仕事が期待できる
スタジオメインのため、天候に左右されない
ストロボなどがあれば、自宅で撮影できる
スタジオ機材の初期投資が嵩みやすい
単調な作業に感じることがある
クライアントを探すのが大変
harukino

余談ですが、筆者は会社では物撮りをメインに撮影していました。黙々と商品撮影するのって結構大変だったりします。

4.インフルエンサー・写真家

インフルエンサー・写真家は、SNSやYouTubeなどを通じて影響力を持つ人たちのことで、特に写真を活用してコンテンツを発信する人々を指します。

彼らは多くのフォロワーを持ち、常に魅力的な写真を撮影しているため、彼らの写真に惹き込まれてカメラを始めた人も多いでしょう。

インフルエンサー・写真家となると、スポンサーシップや提携、写真販売、オンラインコンテンツ販売、ワークショップの開催、広告収入などで収益を上げることが可能です。

出張カメラマンなどと異なり、「撮影」に対価が払われるわけではなく、「作品」や「技術」「エンターテイメント性」に対価が支払われます。

harukino

技術だけでなく発信力がなければ到達するのも難しい世界です。なかなかこのレベルに達するのも難しいはずです。

インフルエンサー・写真家のメリット・デメリット

インフルエンサー・写真家のメリット・デメリットは以下の通りです。有名人になりたい方や、写真に強いこだわりがある方におすすめです。

メリットデメリット
企業案件やスポンサーが得られる
自分の作品を広く発信できる
様々な独自サービスや商品を販売できる
ファンを増やす努力が必要
SNSで継続的に発信し続ける必要がある
競争が激しく、発信力が求められる

5.ハイブリット型カメラマン

本来の呼び方ではないかもしれませんが、わかりやすいようにハイブリット型と名付けさせてください。

ハイブリット型カメラマンは、「撮影」に加えて他のスキルも身に付けて収益化を狙う方法です。

動画編集やライティング、WEBデザインなど他のスキルを身につけることで、提供できるサービスの幅が広がります。

主な掛け合わせスキルは下記の通りです。

動画編集編集だけでなく撮影も行えるため、包括的なサービスを提供できる
ライティング取材時の撮影や写真提供など、文章と写真を組み合わせて提供できる
WEBデザインクライアントの要望に応じて写真を撮影し、デザインに組み込む

このように、他のスキルと組み合わせることで、クライアントに対してより幅広いサービスを提供でき、重宝される人材になりやすいのがメリットです。

カメラだけでなく、文章やデザインにも携わりたいと思っている方や、将来的に安定して稼ぎたい方にもおすすめです。

harukino

筆者もライターとして写真を提供しています。取材ライターや動画編集もいつかはできるようになりたいと思ってます。案件待ってます。

ハイブリット型カメラマンのメリット・デメリット

ハイブリット型カメラマンのメリット・デメリットは以下の通りです。すでに掛け合わせスキルを持っている方や、将来的に独立したい方におすすめです。

メリットデメリット
複数のスキルを活かせるため、仕事の幅が広がる
クライアントに包括的なサービスを提供できる
安定して稼ぎやすい
スキルを習得するための学習時間と投資が必要
業務量が増えるため、労働時間が長くなる
harukino

独立を考えている方は、カメラマンの技術だけでなく、他のスキルも伸ばしておきましょう。独立しても安定して稼げるので、フリーランスになりたい方に特にオススメしたいです!

オンラインスクールでスキル習得がおすすめ!

カメラマンだけでなく、他にスキルをかけ合わせるのであれば、オンラインスクールでしっかりと学ぶことも大切です。デイトラWith comiなどのWeb系スクールに入れば、独学で学ぶよりも最短でリーズナブルにスキルが習得できます。

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カメラ副業での注意点

ここからはカメラで副業する際の注意点を紹介します。実際に週末カメラマンから、フリーランスとして撮影するようになった筆者目線での注意点も交えて紹介します。

撮影機材の準備が必要

副業でカメラを始める場合は、高品質なカメラやレンズ、照明機材などの初期投資が必要です。また、定期的なメンテナンスや機材のアップグレードも常に考慮する必要があり、思った以上に費用がかかります。

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最初は売上のほとんどが機材調達用の資金に消えると考えて良いでしょう。出張カメラマンは機材トラブル回避のために2台持ちが基本です。

急に専業カメラマンになるのは危険

安定した収入を得るまでには時間がかかるため、急に専業カメラマンになるのはリスクが高いです。まずは副業として始め、徐々に規模を拡大するのが賢明です。

また、カメラマンだけでなく他のスキルも身につけておくと、急にカメラの仕事がなくなったり、身体を壊したりした場合にも対処しやすくなります。

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筆者もカメラマンとは別にWebライターとして活動していますが、リスク分散にもなり毎月安定した収益を得ています。

撮影は体力勝負。足腰に注意

撮影はしばしば長時間にわたり、立ち続けたり、重い機材を持ち運ぶことが多いため、体力が求められます。特に足腰への負担が大きいので、日頃から適度な運動や体力作りをしておきましょう。

また、適切な姿勢や持ち方、機材の使い方も身につけることで、負担を軽減し、仕事の効率も向上させられます。足腰を壊さないように注意して撮影しましょう。

harukino

腰痛はカメラマンあるある。
変な体勢で撮影することもあるため、体幹を鍛えておきましょう。

まとめ:チャレンジしやすい撮影から始めてみよう

  • 出張カメラマンでも撮影ジャンルが多種多様。難易度も異なる
  • 不労所得を得たいならストックフォト
  • 独立を目指すなら、他スキルも身につける
  • 機材投資が常に必要

本記事では、副業カメラマンで収益化する方法を解説しました。

「自分の技術で本当にカメラマンになれるのか」と悩むかもしれませんが、資格を必要としない職種でもあるため、まずはチャレンジすることが大事だと思います。

違う・難しいと感じたらやめることも誰にも迷惑はかかりません。

なにより、好きなことを仕事にするのは思った以上にやりがいや楽しさを見いだせるでしょう。

カメラや写真を撮ることが好きな人は、ぜひ一度、副業としてのカメラ活動にチャレンジしてみてください。副業カメラマンへの疑問や悩みがあれば、コメントやインスタにてお気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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harukino(はるきの)
マイペースにX・Instaやってます。アイコンが違いますが、本人です。

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