
Holaflyのデータ無制限って、テザリング(インターネット共有)もできるの?



PCや家族のスマホにも繋いで使いたいな。無制限なら1枚でいける?
結論から言うと、Holaflyの多くのプランはテザリングに対応していますが、他の端末に共有できるデータは1日あたりの上限が決まっています。
データ無制限なのはHolaflyを入れたスマホ本体で使う分で、PCや同行者のスマホに共有する分まで無制限になるわけではありません。
2026年9月14日に公式サイトで57の渡航先を確認したところ、共有の上限は東ヨーロッパ周遊プランが1日500MBで、それ以外は1日1GBでした。
同行者のスマホで地図やLINEを使う程度ならこの範囲で使える一方、PCでビデオ会議を1時間すると約1GBに達する計算になるため、用途によっては1枚では足りません。
この記事では、渡航先ごとの共有上限と確認方法、家族・PC・子どものタブレットなど用途別に何枚用意すればよいか、iPhone・Androidの設定方法、繋がらない時の対処をまとめました。
Holaflyはテザリングに対応している?スマホ本体の通信と共有分の違い


Holaflyのテザリングで押さえておきたいのは、スマホ本体で使う通信と、他の端末に共有する通信が別々に扱われる点です。
ここでは、対応状況と2つの通信の違いを整理しました。
Holaflyの公式ヘルプでは、テザリング(iPhoneでは「インターネット共有」)でデータを共有できると案内する一方、対応していない地域もあると書かれています。
渡航先の商品ページに共有できる量が載っているので、購入前にそこで対応状況を確かめる流れです。


| スマホ本体の通信 | テザリングで共有する通信 | |
|---|---|---|
| 使う端末 | Holaflyを入れたスマホ | 接続したPC・タブレット・同行者のスマホ |
| データ量 | 無制限 | 1日あたりの上限あり(多くの渡航先で1GB) |
| 上限に達したとき | 容量の上限はない | 公式FAQは、テザリングが使えない原因の1つとして案内 |
表のとおり、「無制限だから1枚をみんなで使える」とは限りません。
何人で、どの端末に、どのくらい共有するかによって、1枚で足りるかどうかが変わります。
本体の無制限にも公平利用の仕組みがあるので、あわせてHolaflyの無制限の実態をまとめた記事も確認してください。
渡航先ごとの共有上限と確認方法【2026年9月14日確認】
共有できる量は、Holaflyの公式サイトにある渡航先ページの「インターネット共有」欄に書かれています。
ここでは、57の渡航先ページを確認した結果と、自分で調べる手順をまとめました。
主な渡航先の1日あたりの共有上限
下の表は、日本からの旅行先として多い国と周遊プランを地域ごとに並べたものです。
表にない渡航先や、確認日より後に購入するときは、次の手順で最新の記載を確かめてください。


| 地域 | 確認した渡航先 | 1日あたりの共有上限 |
|---|---|---|
| アジア | 韓国、台湾、中国、香港、タイ、ベトナム、シンガポール、フィリピン、マレーシア、インドネシア、カンボジア、インド、ネパール、スリランカ、モルディブ、モンゴル | 1GB |
| 北米・中南米・オセアニア | アメリカ、ハワイ、グアム、カナダ、メキシコ、ブラジル、ペルー、オーストラリア、ニュージーランド | 1GB |
| ヨーロッパ | イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、スイス、トルコ | 1GB |
| 中東・アフリカ | アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、イスラエル、エジプト、モロッコ | 1GB |
| 周遊プラン | アジア、ヨーロッパ、スカンジナビア、バルカン半島、中国・香港・マカオ、北米、南米、中東、アフリカ、オセアニア、カリブ海、グローバル | 1GB |
| 周遊プラン | 東南アジア | 1,024MB |
| 周遊プラン | 東ヨーロッパ | 500MB |
ほとんどの渡航先が1日1GBでしたが、東ヨーロッパ周遊プランは半分の500MBです。
ヨーロッパを回るなら、国別・地域別のどのプランを買うかで共有できる量が変わるので、プランを選んだ段階で欄を見直してください。
公式サイトで共有上限を確認する手順
- Holaflyの公式サイトで、渡航先を検索する
- 渡航先のeSIMページを開き、料金の選択欄より下までスクロールする
- 特徴を紹介する欄の中から「インターネット共有」を探し、1日あたりに共有できる量を確認する






欄に共有できる量が見当たらなければ、テザリングを使えない前提で考え、購入前にHolaflyのサポートへ問い合わせるのが確実です。
1日ごとの上限と「7日間で合計7GB」の関係


公式の商品ページには「7日間プランは合計7GB」と書かれていますが、これは1日1GBの上限が7日分あるという意味で、7GBを好きな日にまとめて使えるわけではありません。
基準になるのは1日ごとの上限で、使わなかった日の分を翌日に繰り越せるという記載も公式サイトにはありませんでした。
上限に達した後については、公式FAQがテザリングの使えない原因の1つに「データ共有の1日の上限に達している」を挙げています。
ただし、共有が止まるのか低速になるのか、上限が何時に切り替わるのか(日本時間か、現地時間か、使い始めから24時間ごとか)は、公式ページでは確認できませんでした。
リセットの時刻が分からない以上、会議や大きなファイルの送信など、途中で止まると困る作業を上限ぎりぎりの共有に頼る計画は立てないほうが無難です。
1枚の共有で足りる?家族・PC・子どものタブレット、用途別の選び方
1日1GBで足りるかどうかは、接続する端末と使い方で決まります。
ここでは、用途ごとの通信量の目安を示したうえで、同行者のスマホ、PCやタブレットの順に、共有で済ませるか別に用意するかの判断材料をまとめました。
用途ごとの通信量の目安
ビデオ会議と動画の通信量は、提供元が公開している数値を1時間あたりに換算した目安です。
Zoomの数値は推奨される通信速度をもとにした計算なので、実際の通信量はこれより少なくなることもあります。


| 用途 | 1時間あたりの目安 | 1日1GBとの関係 |
|---|---|---|
| Zoomの1対1ビデオ会議(720p) | 約1GB | 1時間でほぼ上限に届く |
| Zoomのグループビデオ会議(高画質) | 約720MB | 1時間半かからずに上限に届く |
| Zoomの音声のみの通話 | 約55〜70MB | 数時間なら範囲内 |
| Netflixの視聴(画質「中」) | 最大約700MB | 1時間半ほどで上限に届く |
| Netflixの視聴(画質「低」) | 最大約300MB | 3時間ほどで上限に届く |
| メール・ファイル送信 | 送受信するファイルの容量による | 100MBの動画を送れば、それだけで約100MBを使う |
文字中心のメールやチャット、地図の検索は、写真や動画を添付しなければ通信量はビデオ会議よりずっと少なく済みます。
反対に、ビデオ会議と動画は1日1GBの枠を短時間で使い切るので、これらを共有でまかなえるか正直微妙なところです。
同行者もeSIM対応のスマホを使っている場合


同行者のスマホがeSIM対応でSIMロックも解除済みなら、テザリングで共有するか、同行者の分もHolaflyを買うか正直悩むかと思います。
公式サイトの渡航先ページでは利用人数を選べるので、人数分をまとめて購入することも可能です。
- 共有が向いている:旅行中ほぼ一緒に行動し、同行者のスマホを接続して地図を調べたりLINEを送ったりする程度の使い方。通信費は1人分で済む
- 同行者の分も買うのが向いている:別行動の時間がある、または同行者も動画やSNSへの投稿を多く使う。それぞれのスマホが無制限で使え、共有元から離れても通信できる
費用の例として、韓国7日間プランは2026年9月14日時点で1枚4,490円なので、2人分を買うと8,980円になります。
共有にすれば4,490円で済む一方、同行者が使える通信は1日1GBまでです。
ただし、子どもと旅行に行くのであれば、スマホを持たせて緊急時に連絡できた方が安心。複数契約するのが良いと思います!
PCやWi-Fi専用タブレットをつなぎたい場合


多くのPCやWi-Fi専用のタブレットにはeSIMを入れられないので、Holaflyの回線を使うにはテザリングでつなぐしかありません。
そのため、枚数を増やしても1台あたりの共有上限は変わらないので、使う時間や内容で調整するのが基本です。
- PCでメールやチャットの確認、書類の編集をする:大きなファイルを扱わなければ、1日1GBの範囲で使える
- PCでビデオ会議に参加する:1対1の720pで1時間約1GBなので、会議が1日1時間を超えるなら宿泊先のWi-Fiなど別の回線を用意する。
音声だけで参加できる会議なら共有でもまかなえる - 子どものタブレットで動画を見せる:Netflixは画質「中」で1時間半ほど、「低」でも3時間ほどで上限に届く。
宿泊先のWi-Fiで事前に動画をダウンロードしておき、共有は移動中の短い時間に使う
セルラーモデルのタブレットなどeSIMに対応した端末であれば、その端末用にeSIMを別に用意する方法もあります。
なお、ホテルのwifiなどを利用する場合は情報漏洩リスクがあるので、VPN経由で接続するのがおすすめです。
詳しくは以下の記事をご確認ください。


旅のスタイル別の用意の仕方
ここまでの内容を、旅のスタイルごとに整理しました。


| 旅のスタイル | 用意の仕方 |
|---|---|
| 同行者とずっと一緒で、地図やLINEが中心 | 1枚をテザリングで共有 |
| 別行動がある、同行者も動画やSNSを多く使う | 同行者のスマホにもHolaflyを1枚ずつ |
| PCでビデオ会議を1日1時間以上する | 共有に加えて、宿泊先のWi-Fiなど別の回線を用意 |
| 子どものWi-Fi専用タブレットで動画を見せる | 事前ダウンロードと宿泊先のWi-Fiを中心にし、共有は短時間だけ |
迷ったら、旅行中にいちばん通信量が多くなりそうな日を思い浮かべて、その日の使い方が1日1GBに収まるかで考えてみてください。
同行者の分も買うならクーポンで5%OFF
同行者のスマホにもHolaflyを入れると決めたら、購入時にクーポンコードを入力すると料金が安くなります。
ここでは、当ブログ向けに発行されたクーポンの内容と割引額の例をまとめました。
クーポンコードは「PHOTOTRIP」で、Holaflyから当ブログの読者向けに発行してもらったものです。
日数プランの購入時に、支払い画面のクーポンコード欄に入力すると5%OFFになります。
先ほどの韓国7日間プランなら4,490円が約4,266円になり、2人分では8,980円が約8,531円です。
割引が反映されたかどうかは、決済の前に購入画面の金額で確認してください。
Holaflyのテザリング設定方法(iPhone・Android)
テザリングの操作自体はスマホの設定画面で完結しますが、その前にHolaflyの回線で本体がインターネットにつながっていることが前提です。
ここでは、事前の確認とiPhone・Androidそれぞれの手順を紹介します。
テザリングの前に確認すること


- Holaflyの回線がオンになっている
- モバイルデータ通信に使う回線として、Holaflyの回線を選んでいる(日本の回線のままだと、テザリングも日本の回線で通信する)
- Holaflyの回線でデータローミングをオンにしている
- 共有元のスマホ本体で、Webページや地図が開ける
回線の選び方やデータローミングの設定は、Holaflyの設定方法の記事を参考にしてください。(Youtube動画もあります)


iPhoneの場合
- 「設定」から「インターネット共有」を開く
- 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
- 接続したい端末のWi-Fi一覧から共有元のiPhoneの名前を選び、インターネット共有の画面に表示されている「“Wi-Fi”のパスワード」を入力する
iPhone 12以降で、接続先の端末からiPhoneが見つからないときは、同じ画面の「互換性を優先」をオンにすると接続できることがあると公式FAQに書かれています。
Androidの場合
- 「設定」から「接続」または「ネットワークとインターネット」を開く
- 「テザリング」または「アクセスポイントとテザリング」を開く
- 「Wi-Fiテザリング」または「Wi-Fiアクセスポイント」をオンにする
- 同じ画面でネットワーク名とパスワードを確認し、接続したい端末で入力する
Androidはメーカーや機種によってメニューの名前が異なるので、上の手順で見つからないときは、設定画面の検索に「テザリング」と入力して探してください。
Holaflyのテザリングが繋がらない時の対処


テザリングが使えない原因は、共有元のスマホ側か、接続する端末側のどちらかにあります。
ここでは、公式FAQの案内をもとに、それぞれで試せる対処をまとめました。
共有元のスマホで確認すること
- 本体でインターネットにつながるか(つながらなければ、テザリングより先に本体の接続を直す)
- 購入したプランがテザリングに対応しているか
- その日の共有上限に達していないか
- 「ほかの人の接続を許可」やWi-Fiテザリングがオンになっているか
- 機内モードをオンにしてからオフに戻す、またはスマホを再起動する
- iPhoneは、相手の端末が接続するまでインターネット共有の画面を開いたままにしておく
それでも改善しないときは、iPhoneで「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を試す方法も公式FAQに載っています。
保存済みのWi-Fiとパスワード、VPNやAPNの設定もリセットされるので、最後に試す手段として考えてください。
接続する端末で確認すること
- Wi-Fiをオフにしてからオンに戻す
- 選んだネットワーク名が、共有元のスマホの名前と一致しているか
- パスワードを正しく入力しているか
- 端末を再起動する、または保存されているWi-Fiの設定を削除してから接続し直す
共有元のスマホ本体がHolaflyの回線でつながらないなら、原因はテザリングではなく回線の設定にあります。
本体の接続トラブルの対処法は、次の記事にまとめました。


Holaflyのテザリングに関するよくある質問(FAQ)
購入前と利用中に出てきやすい疑問に答えます。
Holaflyのテザリングは無制限ですか?
無制限ではありません。無制限なのはスマホ本体で使う通信で、テザリングで共有できる量には1日あたりの上限があります。57の渡航先では、東ヨーロッパ周遊プランが500MB、それ以外は1GBでした。
共有の上限に達するとどうなりますか?
公式FAQは、1日の共有上限に達していることを、テザリングを使えない原因の1つに挙げています。共有が完全に止まるのか低速になるのか、上限が何時に戻るのかは公式ページで確認できなかったため、途中で止まると困る作業は上限に余裕がある時間に済ませてください。
使わなかった日の共有分は翌日に繰り越せますか?
繰り越せるという記載は公式サイトにありません。「7日間プランは合計7GB」は1日1GBが7日分あるという意味なので、1日ごとの上限を基準に計画を立ててください。
家族旅行ならHolaflyを1枚買えば足りますか?
ずっと一緒に行動し、同行者の使い方が地図やLINE程度で1日1GBに収まるなら、1枚の共有でまかなえます。別行動がある、または同行者も動画やSNSを多く使うなら、同行者のスマホにも1枚ずつ用意するほうが、共有上限や共有元との距離を気にせず使えるのでおすすめです。
ただし、海外での誘拐や犯罪に巻き込まれるのもゼロではありません。安全のことも考えるとスマホ1台毎に契約すると安心です。
テザリングでPCをつないでオンライン会議はできますか?
接続はできるものの、会議の時間には注意してください。Zoomの推奨帯域から計算すると、1対1・720pのビデオ会議は1時間で約1GBになり、1日の共有上限にほぼ届きます。会議が1日1時間を超える予定なら、宿泊先のWi-Fiなど別の回線も用意してください。
テザリングが繋がりません。
まず共有元のスマホ本体がHolaflyの回線でインターネットにつながるかを確認してください。本体がつながらないときはHolaflyが繋がらない時の記事の手順が、本体はつながるのにテザリングだけ使えないときはこの記事の繋がらない時の対処が役に立ちます。
まとめ Holaflyのテザリングは1日の共有上限から枚数を決める
Holaflyを何枚用意するかは、テザリングの1日の上限と、旅行中の使い方を照らし合わせて判断するのが基本です。
最後に、押さえておきたい点を整理します。
- 多くのプランがテザリングに対応しているが、公式FAQには対応していない地域もあると書かれている
- 無制限なのはスマホ本体の通信で、共有できる量は1日あたりの上限がある
- 57の渡航先では東ヨーロッパ周遊が500MB、それ以外は1GB
- 基準は1日ごとの上限で、使わなかった日の分を繰り越せるという記載はない
- 別行動がある、または同行者も動画を多く使うなら、同行者のスマホにも1枚ずつ用意する
- PCのビデオ会議や子どものタブレットでの動画は短時間で上限に届くので、宿泊先のWi-Fiなどを併用する
- 同行者の分も買うなら、クーポンコードPHOTOTRIPで5%OFF
\【PHOTOTRIP】で5%OFF/









